【ミツバチサポートクラブ】 活動開始のきっかけ

 「ミツバチサポートクラブ」の発足は、平成15年4月1日です。 


発達障害児等の放課後や休日の家庭での関わり方や過ごし方について、保護者の悩みや負担が大きく、子ども自身も家庭や地域で楽しみを広げたり増やしたりする機会は少ないのが実情です。

このような現状において、「ミツバチの会」では、発達障害児の保護者自身が子どもたちの自立や社会参加につなげるための学習を積み重ねながら、子どもに適切な支援や活動を行うための活動を模索してきました。

「ミツバチサポートクラブ」代表は、「ミツバチの会」設立に携わり、個人で親子活動を支援してきました。
しかし、会員の増加や通常学校の児童も増えニーズが多岐にわたるようになったため、個人での支援では不十分で、行動面や心理面等の課題に応えるための専門性の高いスタッフの応援が必要となってきました。

そこで、平成15年より活動の趣旨に賛同し、事業に協力するスタッフを集め、当会を立ち上げました。