12月の月例会がありました

 本人やご家族がインフルエンザや風邪などで、欠席が多かった(10名以上)ですが、多くのボランティアさんにご参加いただき、参加した子どもたちは、元気に充実した訓練を行いました。参加された皆さま、お疲れ様でした。
 SVも昨日1名体調を崩し欠席になりましたが、夜、電話でお願いすると、福岡市から藤瀬先生が快く来てくださることになり、ホッとしました。いつも助けていただくことばかりで、申し訳ないけれど、とてもありがたく思っています。
 高機能の班を担当していただきました。途中様子を見せていただいたり、終わってお話を聞いたりして、教わることがとても多かったです。田中先生がいつも「もっと動作法を深めなさい」と私に何度もおっしゃっているのが、よく分かりました。子どもにも親にも分かりやすく伝え、「できた」と実感してもらうことの大切さを学びました。それができるためには、日ごろから身体の動きと伝え方をよく考えてあるのだと思います。お忙しい中、遠くから2時間のために来ていただき、本当にありがたく思います。
 他のSVも仕事の合間を縫って来てくださったり、たくさんの道具を準備してくださったりして、いつも感謝しています。なかなかお互いの班の様子は見ることができませんが、SV研修で、事例検討をして行きたいと思います。
 私の班では、2家族がお父さんと参加していました。お父さんが一生懸命お子さんと関わって2時間過ごしてくださるのは、とても素晴らしいことです。2時間の間で、少しですができなかったことが上手になったり、お父さんの指示に合わせて身体を動かそうとしたり、子どもたちも頑張っていました。動きが上手になるだけでなく、心の通い合いを大切に、ご家庭でもできるところから取り組んでいただけたら、と思います。
 夏のデイキャンプの文集いただきました。たくさんの打ち込みと写真編集、製本作業、大変だったと思います。こうして形になって、関わってくださる皆さまに見ていただけることは嬉しいことです。お母さま方、本当にありがとうございました。