4月ののびのび
16日に新年度最初ののびのびがありました。
自分は会議が終わってすぐに、高速で行きましたが、6時20分くらいになってしまい、
動作法のSVは20分くらいしかできず、全員回れませんでした。
すみません・・・。
会員は6家族参加で、創年クラブさんのおかげで、きょうだい会もできました。
買い物は全員で並んで行きました。
色々なタイプの子ども同士で手をつないだり、
きょうだい児が「お母さんが良い」と言ってお母さんと手をつないだり、
日暮れの道を楽しく語りながら、コンビニに行きました。
お金の管理やシートへの記入が随分定着してきたので、
今年度は、もう一工夫必要かな、と考え中です。
訓練の方は、どなたかお手伝いしてくださるボランティアさんがいたら、
もっと、充実できるのだけれど・・・、とこちらも考え中です。
個人懇談会を終えて
昨日、SV5人参加し、2グループに分かれて、ミツバチの会全員(2名は後日)の個人懇談を行いました。
一人20分ずつの予定時間を大幅に超え、時間がずれ込んでしまい、後半の方は随分長くお待たせして、すみませんでした。
私たちSVにとっても、お子さんやご家族の思いや、ご家庭・学校での変容した様子をお聞きすることができる貴重な機会で、楽しみにしていました。
お母さん方お一人お一人が、事前にお配りしていたシートや検査用紙にご記入いただいたことをもとに、「この1年の変化」「次の願い」「そのために今しようとしていること」「次に取り組んで欲しいこと」をご自分のことばで語ってくださったので、とても分かりやすかったです。お忙しい中、準備してくださったお母さま方、ありがとうございました。
月にたった1回か2回のことですが、動作法をベースにしつつ、子どもたちの日常生活に生かし、少しでも家庭や学校に返せるような取組を行いたいと願い、懇談終了後、SVミーティングで熱く討議しました。皆、臨床の現職バリバリの専門職ボランティアなので、
「こうしたら、ああしたら」とたくさんのイメージが湧き、具体的な班分けに少し手間取りました。今年度は月例会員が減ったこともあり、ライフスキル、表現力、性教育等も取り入れ、ニーズに応じた少人数の班で手厚い指導ができるのではないか、と思います。 現在、編成案をSVとミツバチの現・次会長さんで確認していただいています。近日中にお知らせします。5月試しにやってみて、また修正したいと思います。
きょうだい会第1回の話し合い活動、OB会希望者の個人懇談なども追って計画しますので、役員さんからの連絡をお待ち下さい。
SVミーティング終了後の懇親会も行い、楽しく、また実のある情報交換ができました。福岡から来てくださった3人のSVの皆さん、JR事故でご帰宅が随分遅れたと聞きました。
すみませんでした。
今年度も、みんなで力を合わせて取り組みたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしますね
。
今年度最後ののびのびでした
きょうだい会(星の会)は、創年クラブさんのご招待で、若松でタマネギ掘り後、待望のそば打ち体験ができました。ほりたてタマネギのかき揚げとともに、おいしいおそばを堪能しました。残念ながら、私たちは、訓練中のため、写真が撮れませんでしたが、訓練終了後に、そばを試食させていただきましたので、その時の写真を掲載します。大根下ろしがきいて、香りの良い打ち立てそばをおいしくいただきました。
創年クラブの皆さま、本当にありがとうございました。私たちには提供できない、貴重な体験をたくさんさせていただいています。創年クラブさんとお知り合いになれて、関わっていただけるようになったこと、本当にありがたいことだと思います。
訓練の方には、初めて中学校の先生とSVの大村先生が来てくださって、
親子8組と一緒に、賑やかに訓練できました。
お母さま方が、子どもたちの表情や動きから心理状態を良くくみ取って、
身体や視線、ことばを通して、やりとりしながら、訓練を進めてくださっていました。
8年前に、初めて八幡特別支援学校(当時は養護学校)で動作法を始めた頃のような
懐かしい感じがする訓練会で、のびのびに行くと、私自身が癒される感じがします。
お二人の先生がいてくださって、皆いつも以上に張り切った感じでした。
ありがとうございました。
買い物も、子どもたちが手順を覚え、随分スムーズになりました。
お母さま方もお店の方も、時間をかけて待ってくださるので、
子どもたちが安心して、支払いができているように思います。
のびのび8人中5人が小学部・中学部を卒業しました。
おめでとうございます!
本当に成長した姿に、お家の方々の深い愛情と
これまで関わってくださった多くの方々との出会いに
支えられ、少しずつ自分の力を発揮し、できることを増やし、
自信をつけてきたのだなー!と感慨をおぼえました。
1年間、のびのびに参加してくださった皆さん、お疲れさまでした。
今年度、最後の神竜でした
4名の子ども達が参加し、今日は長い時間、動作法や運動を行い、
高木先生のご指導のもと、30分ほどブラインドウオークを行いました。
目隠しをして、椅子の間をすり抜けて歩き、角の椅子に座るというものでした。
お友だちと協力して、和気藹々の雰囲気の中、協力や協働を学びました。
その後、持ってきたおやつの交換をして、お互いの気に入りのおやつを食べながら、
近況や4月からの生活について一人ずつ、発表しました。
新小5〜新高2まで、様々な期待や頑張ることを語ってくれました。
今日で休会や退会のお子さんもいて、変化の時を感じましたが、
子どもたちの成長は、うれしく心励まされるものです。
このように優しく、素直で一生懸命な子どもたちに育てていらっしゃる
おうちの方々の姿勢に深い愛情を感じます。
それぞれの場所で、自分らしさを発揮して、輝いて欲しいと思います。
1年間、ありがとうございました。
プレゼントもいただき、皆さん、ありがとうございました。
心のこもった子どもからの手紙や手作りのチョコレートは、
ホロッと来て、とても幸せな気分にしてもらいました。
神田先生、講演会盛況に終わりました
保護者15名、教員3名の参加がありました。
神田先生の大変豊富な事例と、生徒への愛情に裏打ちされた絶妙の語り口に
参加者全員が引き込まれ、楽しく実り多い2時間を過ごすことができました。
家庭が社会のモデルで、家庭でどれだけ動作、仕事、役割、コミュニケーションなど
日々の中で取り組んで積み重ねていけるか、と言うお話には、
みんな、「なるほどと思ったこと」に書いてありました。
社会で生きる力、働くための力として、今から取り組むべきものとして、
次の5点をあげてくださいました。
①身体を通して学ぶこと(当会の子どもたちはバッチリ!)
②家族間のコミュニケーション
③あいさつ、返事
④家の手伝い、役割
⑤得意なことを生かす、社会で何か認められることを見つける
多くの質問にも、丁寧に答えていただき、ありがとうございました。
会の今後の活動にも生かして、取組を深めていきたいと思います。
また、ご感想や今後のご要望があれば、お知らせください。